ネットショップ検定が1ヵ月後に迫ってきたので、先日問題の傾向を調べて見ました。
もちろん、出題カテゴリ自体は、申し込みページに掲載されていますが、
その中でも「時事問題」・・・というのがあることに気付いたので、メモ。

私は仕事としてネットショップを運営しているので、さまざまなブログや情報サイトのRSSを取得して自分に無関係の記事でもなるべく見出しだけは目に通すようにしてます。
たとえば、最近いちばん話題になったのは医薬品ネット販売に関する最高裁判決についてでしょう。国側が敗訴した裁判でした。
私は薬を売っていませんが、そういう情報も胸に留めないといけなくなります。

また、大手モールや運送会社がどんなサービスを始めたとか、
有名ショップがとっている戦略とか、
制作会社、大手企業などが出す新しいサービスなど、

いろんなことをがあるなーと感じました。どれもネットショップに1ミリでも絡むのでしたら出題の可能性大です。情報を知っていないと試験も通らない時代。

また、問題の傾向として、「1つを選べ」以外にも「当てはまるものすべて選べ」という問題があるそうです。これって消去法では絶対できない回答ですし、知識を身につけて即座に選択肢が正しいかを判断できないと厳しい・・・
マークシートとはいえ、70問で80分しかないので効率よく解かないといけません。

自分の使っているサービスだけに固執せず、いろんな情報を目にしておけば、いざサイトリニューアルのときも新しい提案ができます。試験に限らず、情報に触れて選別することは、この職業なら必要なスキルですね。

検定の申込ページ（公式テキストも購入可）⇒ネットショップ能力認定機構