映画館で予告を見た後とても気になっていたのに、上映予定がなかった『最強のふたり』。
今回、期間限定で上映が決まって超ラッキー！レディースデーにさっそくGO。

事故で首から下を麻痺したリッチな障碍者のヘルパーとして応募したドリスは、その気がないのに採用されてしまう。
そんななか、お互いの生活習慣や趣味を教えあい、距離をぢぢめ、その後・・・

笑いと感動がバランスよく散らばって、とても飽きない内容。
また実話をもとに制作されているので、人間味があふれていてそこにホッとする感じもあります。

障碍者という壁を、介護する側も、障碍者本人も取り払い、フランクに人間づきあいをすることの大切さがわかる映画だと思いました。
見終わった後も、心が温かくとてもおもしろい映画だという印象が強烈に残りました。

フランス映画って、たぶん初めてだけどこの作品は敷居の高さを感じさせずよかった！です。

公式サイト⇒最強のふたり