仕事柄、文章を書くことが多く、コピーライティングという分野はネットで検索してもまとまりがないので本を読みます。
最近は心理系と絡めたノウハウも多いので、くり返しマニュアル代わりに使っている本を紹介しようと思います。

『現代広告の心理技術101』（ダイレクト出版、ドリー・エリック・ホイットマン著）
こちらの本は、書店では販売していないようで、ネットから注文しないといけません。
通常のビジネス本の倍のお値段がしますが、私は価値があると思いましたので紹介します。

チャプターを掲載しようと思うとかなり長いです（汗）
ですので、101個あるノウハウを辞書代わりに使えるのもいいかもしれませんね。

　CHAPTER1　人々が本当に求めているもの
　CHAPTER2　相手の頭の中に入る方法
　CHAPTER3　買わずに入られなくなる秘密のテクニック
　CHAPTER4　ホットリスト
　CHAPTER5　広告のプロが最後に言いたいこと

私が気に入った「買わずにいられなくなる秘密のテクニック」をご紹介します。

• ダイレクトメールの「おばあちゃんルール」
• 写真やイラストで広告にパワーを
• 心理的によく効くヘッドラインのキーワード

インターネットでは「ホームページの文章は読まない、見て判断されるものもの」と言われて久しいですが、文章がないサイトというのはありえません。
商品を売る立場として、わかりやすく伝わる文章を書くのは当然のこと。

またホームページの商品紹介だけでなく、ブログやコンテンツページなどは人をひきつける文章力、わかりやすさも必要になりますよね。
このサイトでも、少しずつ実践していきます。

あえて、注意事項を書くとすると・・・
洋書を訳している本ですので、日本語としては若干読みづらいです。
私は訳本はあまり数をこなしていないので、何度も読みながら理解したいと思ってます。

公式サイト⇒『現代広告の心理技術101』